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エンブリオロジスト-受精卵を育む人たち- |須藤 みか

エンブリオロジスト-受精卵を育む人たち-エンブリオロジスト-受精卵を育む人たち-
須藤 みか
小学館 刊
発売日 2010-01-26


New Decent Job 2010-02-07

 本書は受精卵取り違え事件に対する、日本各地のエンブリオロジストの反応を描くことから始まる。それと同時に、彼らの経歴や働きぶりを示すことで、エンブリオロジストという職種の多様な姿が見えてくる。



 続いてラボ内の具体的な業務や、普段の仕事と生活が描かれてる。


 労働環境は過酷である。本人の熱意に頼りすぎで、評者には少々危うい気がする。彼らの自己犠牲を美談にせず、解決すべき課題と認識するべきでしょう。


 さらに著者の不妊治療の体験、エンブリオロジストが誕生した経緯の説明に続き、今後のエンブリオロジストのあり方が議論されてる。



 本書の出だしが受精卵の取り違え事件であることからも分かるように、著者は現状のあり方に問題を感じてる。それは自身の不妊治療の失敗の影響もあるのでしょう。問題点の一つはダブルチェックが行えない体制(一人体制)の病院が多いことで、もう一つは技能のばらつきが大きいことである。あと国家資格が無いことも、問題になってる。ただ、複数人での運営は国の方針も既に出てるようです。


 著者は諸外国の制度を紹介しながらどうあるべきかを論じてるが、結論が今一はっきりしない。多分、国家資格を制定し、修士以上の高学歴の人から選抜する事を期待してるのかなと思う。この本は結論が明確でないし論理の筋が弱い気がする。



 ここからは私の意見になります。この仕事は、地味な仕事でも丁寧にこなす職人気質な人の方が、単に頭の良い人よりも向いてる気がする。数日の国家試験だけでは評価出来ない資質でしょう。


 長期の研修と指導員の推薦を資格の前提にするなどの試験+αの工夫が必要に思う。



 レビュータイトルのDecent Jobは、特別な才能に恵まれない普通の人が、地道な努力により、まっとうな収入と誇りある生活を得られる仕事のことをいう。昔の職人さんなどの仕事です。


 私にはエンブリオロジストは現代のDecent Jobに思える。


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エンブリオロジスト-受精卵を育む人たち- をご紹介します。

毎日毎日デスクワークが続いて運動不測+栄養不足!

これじゃ健康にも美容にもよくないですよね!

鏡ばがり見てないでエンブリオロジスト-受精卵を育む人たち- でも読んでみてはいかがでしょうか?

非常に参考になることばかり、うなずきながら一気に読破してしまいました!

美容も健康も悩みがいっぱいです。

健康で長生きできればいろんなチャンスがありますし、もっと美しくなれば嬉しい限りです。

このエンブリオロジスト-受精卵を育む人たち- を読んで自分を変えるきっかけにしてみてはいかだでしょうか。

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